法青会17年度部会長あいさつ



 鹿屋肝属法人会青年部会の、第21代目の部会長を務めることとなりました、牧原宏明と申します。
当会も昨年、設立20周年という大きな節目を終えて、今年度会員一同新たな気持ちで会を盛り上げて行こうという中で、部会長として、今現在私が持ちうるすべてを、1年間当会に注ぎ込むつもりです。

 会の1年間の大きな指針となるスローガンを、その年度の部会長が決めて事業を(毎月1回計12回)進めて行きますが、今年度は先に案内のとおり「法青 新たなる前進!手と手を合わせ理想を築こう!」としました。理想とは何か、会員それぞれ望むものは違うと思いますが、今現在当会での課題の一つとして、会員の会への意識、モチベーションの低下をどう改善するかということがあります。今年はここに焦点をしぼり、先の毎月の事業・定例会への出席率を上げると同時に、日頃の会員どうしの横への繋がりを大きく出来ればと思っております。それが少しでも私の目標とするところに近づければ、結果として、会員それぞれに、この会の本来の意義、価値観を再認識していただき、それがある意味この会の「理想」になるのではと思います。

 歴代の部会長さんを見ますと、地元に在住の方であれば、ほとんどの方がそれぞれどんなにすばらしい方々かがお解かりになられると思います。その中に私が名前を列ねることは本当に恐縮ですが、別の意味では、私みたいな者でも、部会長としてその役を全う出来るのだということを、1年後に証明出来れば、今後の若い会員の皆さんにも、その事を伝えて行きたい。ある先輩からのお言葉ですが「せっかく入会した会だから、ほんの少しがんばって背伸びしてやれるのであれば、その会の役員、出来れば会の長になりなさい。」まさにその思い、この助言でさせて頂くこととなったと言っても過言ではありません。是非、ここを覗いた若い会員の皆さん、そういう機会が巡ってきたら、断らずに、チャレンジしてほしいと思います。

 文系が不得意で、決して得意でない理系に進んだ私が作成した文章ですので、間違いだらけの「部会長挨拶」ではと思いますが、ご容赦いただきかつ、なにとぞ寛大なお心で皆さま今後とも私ども法青会を見守り下さいますよう、お願い申し上げます。


                                              牧原 宏明