1999年度11月例会(11月25日木曜日) 担当:経営委員会 於:鹿屋商工会議所
11月講演例会を振りかえって
経営委員長 牧 竜二  
 先ず、会員並びにご出席頂きました奥様方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
今年度経営委員会では【環境問題】を年間テーマにしたうえで、5月例会では【産業廃棄物】を、
11月例会では【一般廃棄物】をサブテーマにしました。 今回は「環境にやさしい暮らし方の提案」
という演題のなか通産省認定消費生活アドバイザーの石窪奈穂美先生をお招きし、また会員ばか
りでなく奥様にも参加していただこうということで案内文書もご自宅奥様宛で郵送させて頂きました。
お子様のことも考え、託児ルームもご用意致しました。一番嬉しいのは事故もなく無事終えたという
ことです。 内容としては【大成功】だったと自負しております。 リサイクルしている者としていない者…
どちらが地球にやさしいのでしょうか?リサイクルしていない者はリユースしていてリサイクルするものが
ないとしたら…リサイクルとリユース、どちらが地球への負荷が軽いのでしょう… 地球と人間の関係は…
ケチでは地球は救えない… 参加された方はわかるでしょうがとにかく興味深い、環境に対する視野が
広がる講演内容でした。「もっとたっぷり聞きたかった」「また、企画してほしい」などのお声を頂きました。
 また、奥様からも「年一回程度は奥様参加型の例会も楽しい」といった声や、中には「夫婦間の秋風が
春風に変わりました」なんて声も聞こえてきました。計算外のところでもお役に立てたようで大変嬉しいです。
なお、今回も石窪先生をお招きするにあたって鹿児島県の環境学習アドバイザー制度を利用させていただきました。

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